こんにちは❗️
最近、トイレは男性用と女性用に追加して
- 誰でもトイレ
- 多目的トイレ
が増えました。
主な用途が、
- 車椅子
- おむつ交換、授乳
など多機能のトイレになっていますよね。
そこで今回は誰でもトイレと多目的トイレの違いについて紹介しますね。
結論から言うと、明確な違いはよくわかりませんでした。
また様々な背景もあって複雑化しています。
誰でもトイレとは?
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こんなマーク初めてみました。
誰でもトイレとは
■だれでもトイレとは・・ 「だれでもトイレ」とは,スペースが広く,手すりやオストメイトに対応した設備などを有する多機能トイレで,車いす利用者,高齢者,妊娠中の女性,子ども連れの方のほか,性的少 数者や荷物をたくさん持っている方など様々な方の利用が可能な男女共用トイレのことをいう。
■設置の目的 自認する性と身体の性に違和感のある人の中にとっては,男女別のトイレの利用しにくさが 困りごとの例としてあげられており,性別に関係なく誰もが利用しやすいトイレとして,多機能・ 多目的トイレに「だれでもトイレ」と表示する。
誰でもトイレって文字通り誰でも使えるトイレですね。
性的少数の方々に配慮するのはわかりますが、女性としては使いづらいのでは?って思っちゃいます。
多目的トイレとは?
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多目的トイレとは
多目的(多機能)トイレとは、車いす使用者が利用できる広さや手すりなどに加えて、オスト メイト対応の設備、おむつ替えシート、ベビーチェアなどを備えることで、車いす使用者だけで なく、高齢者、内部障がい者、子ども連れなどの多様な人が利用可能としたトイレのことです。
小さな子供連れには、便利な多目的トイレです。
筆者の娘が小さな頃、男子トイレに行きたくない!と言いつつも、ひとりで女子トイレにも行けなかった時には重宝しました。
娘がいるお父さんは大なり小なり経験があるのでは?
誰でもトイレと多目的トイレの違いは?
多目的トイレは誰でもトイレになって使いやすい一方で意味はき違えた人がトイレ混んでるからとかエロなことに使う人一定数出てくるだろうな
見た目は男性で気持ちは女性って主張して女子トイレに入る人が消えない限りトイレ問題はなくならない
ほんとにそうだとしたら相手を思いやる配慮が働くはず pic.twitter.com/zCHYsh94MF— ヨッシー (@owaraidaisuki9) March 2, 2023
最近、男女別ではなく誰でも使えるトイレが出てきたんですね。
この違いって結構曖昧で、明確に解説しているサイトがありませんでした。
「誰でもトイレ」の正式名称は?
元々…
誰でも使用できるように「多機能トイレ」と言ってました。
高齢者や車椅子の人、オストメイト(人工肛門)の方々や子供連れの人に使えるようにということでした。
しかしながら
「多目的トイレ」と呼ばないで――。国土交通省は、ビルや店舗など建築物のバリアフリー設計のガイドライン(指針)を改め、障害者らが使うトイレの名前を「バリアフリートイレ」に変えることを促す。これまでは、「多機能」「多目的」と呼ばれていたが、本来、ほかのトイレでも間に合うはずの人が使っているケースが相次いで報告されていた。3月にも改正する。
元々全く関係のない健常者が使うこともできる名称だった「多機能」「多目的」とかにしたからいざ使いたい時に使えないってことが多く報告されたんですね。
多目的トイレの設備基準
埼玉県の設置基準によると、
床面積が500㎡以上の建築物では性別によらずに利用できる「多機能トイレ」を利用しやすい場所に設ける。
とありました。
まとめ
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多機能トイレは元々このように、介助のために使えるトイレが必要だったのですね。
ところが色々と解釈が入ってしまって健常者が使ってみたりして複雑化してしまったんですね。
今後新しい情報が入り次第追記していきますね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。