こんにちは❗️
車検ステッカーの位置が変更になりました。
え？そうなんですか？
ってレベルなのですが、これから車検を受ける人は戦々恐々として見ているしかないですよね💦
車検ステッカーの位置の貼り付け位置が真ん中だったのが、運転者席から見やすい位置に変わりました。
これってどうなのか？
って思いませんか？
左ハンドルだったら左側になるってことなんでしょうか？
なぜこうなったのか？
ということも含めて調べて見ました。
最後までゆっくりと楽しんでいってくださいね。
車検ステッカーの位置が変更はいつから？
そもそも、自分の車の車検時期把握出来てないやつに車乗る資格なんてあるのだろうかhttps://t.co/bhoctLfpwR
— 寂しいウサギ (@lonely_rabbit0) March 11, 2023
このツイートが一番本質を突いている気がしました。
自分の車検の時期を把握していない時点でクルマ乗る資格の問題になりそうですよね💦
さて、車検ステッカーの位置が変更になるのは令和５年7月3日からとなります。
狙いが、無車検運行を予防するというものなんですね。
ちなみに車検切れのまま走行していると以下の２点でヤバいことになります💦
- 一発免停
- 自賠責保険も有効期限切れで無保険状態
これがどういうことを示すのかは、犯罪レベルの想像がつきそうなレベルですね。
ちなみに
道路運送車両法第５８条の違反となって、違反点数６点、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金となり一発免停30日となります💦
自賠責保険が切れていても無保険運行で自動車損害賠償保障法第５条違反となって、1年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。
実はめちゃめちゃ重罪なんですね。
車検ステッカーの位置変更はなぜ？
車検ステッカー 位置変更
国土交通省の説明がよくわからないのですが、例外もあるなら貼り付け位置を変えたらますます車検ステッカーの位置が不透明になっていくのでは？
と思うのですがどうなのでしょうか？
国土交通省は以下のように説明しています。
「さらなる無車検運行防止対策として、運転者が自動車検査証の有効期間を容易に確認できる状況を作ることで車検の受け忘れ等を未然に防止することを目的として、検査標章を運転者席からも見やすい位置に表示することとしました」
今回の変更点については、自動車検査証の有効期間の容易な確認や、車検の受け忘れについて未然に防止することを目的としているとのことです。
【Yahoo!ニュースより出典】
車検ステッカーの取り締まりはある？
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一番気になるのがこの点ですね。
実は調べてみると…
警察が取り締まるのは、免許証の提示や車検証ですよね。
車検済みかそうでないかを目的にした取り締まりは警察はしていないというのがわかりました。
これを取りしますのが国土交通省なんです。
これは意外でした。
ただ、警察官の中には細かいところまで気づく方もいると思うので、「車検切れてるよね」って指摘する人はいそうですね。
車検シールの貼り忘れで罰金はあるの？
車検ステッカー貼り忘れで切符切られる事もあるからね
通してるから大丈夫って思ってる方は今すぐ張り替えてちょ
整備士からのお願いね🤲
— zaximα@ドライアイス洗浄 (@zaxima_129) November 20, 2018
道路運送車両法第１０９条９の違反となり、５０万円以下の罰金となります。
これは義務なので忘れたは通じない可能性がありますね💦
ちなみに違反点数の罰則ではなく５０万円以下の罰金です。
めちゃめちゃ痛い処置ですよね💦
車検シールの再発行はできる？
車検ステッカー再発行しましたーー pic.twitter.com/6QVnuCnhmE
— レモンダ168 (@H7ZIXmJHpxol42V) September 19, 2022
車検ステッカーのシールの再発行はできます。
必要な書類が
- 車検証
- 検査標章（車検ステッカー）または理由書（紛失届）
- 検査標章再交付書（OCR第３号様式）
- 申請手数料（印紙代）
- 使用者の印鑑
- 委任状（本人以外が申請に行く場合）
と面倒なことがありますね💦
まとめ
車検ステッカーの位置変更は令和５年7月3日から始まります。
車検切れの車両の防止策として、運転席から見やすい位置に変更となりました。
そもそも…
車検の時期を忘れるってこと自体が普通にないのかなと思うのですが…
万が一忘れた場合に備えてということなのでしょうね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。