漫才界の大御所で、長年の不仲が知られている「おぼん・こぼん」が、先日放送されたTBSテレビ系「水曜日のダウンタウン」で歴史的和解を果たしたことが大きな話題となっています。
これについてみていきましょう。
目次
漫才の大御所「おぼん・こぼん」歴史的和解までの経緯は
漫才界の看板・ダウンタウンがメインの人気番組であるTBSテレビ系「水曜日のダウンタウン」で、これも漫才界の大御所「おぼん・こぼん」が、長年にわたる不仲を解消して歴史的和解を果たしたことで、再ブレークの期待が高まっているようです。
おぼん・こぼんと言えば、1980年から約2年間続いた当時の漫才ブームで一躍トップスターとなりましたが、今回の企画を経て再びテレビやイベント等に引っ張りだことなりそうです。
大阪出身のおぼん(72)とこぼん(72)は高校の同級生で、高校在学中にコンビを組み、当時の大阪出身のコンビとしては珍しく18歳で上京して、東京を拠点に活動しました。
しばらく売れない時代が続きましたが、1980年に日本テレビ系のお笑いスター誕生で10週連続勝ち抜いて注目され、上記の漫才ブームにも乗って一気に売れっ子漫才師となりました。
その後も東京の演芸場を中心に活動していましたが、最近は漫才の内容よりも二人の仲が悪いことが有名になっていました。漫才は続けてきましたが、舞台を降りると会話どころか目も合わせない状態が約10年も続いたといいます。
漫才の大御所「おぼん・こぼん」歴史的和解の状況は
こうした状況下、今回同番組が、同じ漫才協会に所属する人気漫才コンビの「ナイツ」を見届け人として起用し、2週にわたって関係修復企画「おぼん・こぼん THE FINAL」を企画・放送し、二人は番組内でようやく仲直りし、漫才を披露するシーンが放送されました。
この歴史的和解は大きな話題となり、ツイッターのトレンドワードで「おぼんこぼん」が2週連続で1位となるほど盛り上がりました。
テレビ関係者は、時期的に、年末年始特番の収録が11月上旬から始まるので、年末年始のネタ番組には間違いなく呼ばれることを予測し、今回の仲直りが話題になっているため、番組企画として大いに期待しています。
まとめ
・漫才の大御所「おぼん・こぼん」が「水曜日のダウンタウン」で歴史的和解
・年末のテレビ番組での盛り上がりに期待
・「おぼん・こぼん」との共演にも話題へ
長年の不仲が有名だった「おぼん・こぼん」が、テレビ番組で歴史的和解を果たしたようです。
今後の展開と活躍に期待したいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。