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拉致問題めぐり 立民の生方衆院議員が不適切発言!?

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立憲民主党の生方(うぶかた)幸夫衆議院議員(73)が先日、北朝鮮による拉致問題をめぐり、先月開催された市民との対話集会で拉致被害者はもう生きていない旨発言し、大きな問題になっています。

これについてみていきましょう。

拉致問題めぐり立民の生方衆院議員が不適切発言、状況は

今回の発言を受け、早速拉致被害者の家族会などから抗議を受けた生方氏は、事実関係を認めた上で発言を撤回し、謝罪しました。

家族会などは抗議声明を発出し、今回の生方氏の発言は、全ての被害者救出のために心血を注いできた家族や関係者・支援者などへの重大な侮辱であり、冒とくだとし、発言の取り消しと謝罪を求めました。

こうした展開を踏まえ、生方氏は11日、自身のツイッターで「不適切な発言をしてしまい、発言を撤回するとともに、拉致被害者の家族や関係者の皆様におわび申し上げます」と投稿し、謝罪しました。

拉致問題めぐり立民の生方衆院議員が不適切発言、周囲の反応は

これを受け、生方氏が所属する立憲民主党は、「今回の発言は党の考え方と全く相いれないのみならず、拉致被害者とご家族や関係者を深く傷つけるものであり、本人に厳重注意した」ことを表明しました。

また、党として謝罪すると同時に、拉致問題は一刻の猶予もない旨を肝に銘じ、1日も早いすべての拉致被害者の帰国に向けて全力で取り組む趣旨の緊急声明を発表しました。

同党の枝野代表も、記者団に対して、自分も大変驚愕(がく)し、激怒している旨を語り、今回の発言は拉致被害者や家族、関係者の心を深く傷つけるものであり、断じて許されるものではなく、党を代表して深く謝罪する旨発言しました。

また政府も、松野官房長官が日本政府の立場と相いれず、誠に遺憾である旨公表し、政府としては全ての拉致被害者が生存しているとの前提に立ち、1日も早い帰国の実現に向けて全力を挙げて取り組んでいく旨述べました。

まとめ

・立憲民主党の生方議員が拉致被害者は生きていないと発言

・拉致被害者の家族会や関係者が抗議し、本人は発言を撤回

・立件民主党や政府はじめ大きな非難が殺到

今回の生方氏の発言は全く唐突なものであり、発言の根拠や背景について不透明な部分が多いようにみえますが、言語道断ともいえる発言で、拉致行為に対する被害者・関係者の心情を逆なでするものであり、非常に残念です。

国民を代表する国会議員としての立場をよく認識し、真摯な反省を求めたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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