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21歳の長女を殺害!? 母親逮捕の理由は “娘に障害 将来が不安”

更新日:

相模原市で痛ましい殺人事件が起きてしまいました。

母親が同居する21歳の長女の首を絞めて殺害したということです。

尊属殺人という状況になりますが、心が痛む哀しい事件です。

これについてみていきましょう。

21歳の長女を母親が殺害、状況は

神奈川県相模原市の住宅で、21歳になる実の長女の首を絞めて殺害したとして、53歳の母親が警察に逮捕されました。

警察の調べに対して、この母親は、夫が亡くなり、娘にも障害があるので、将来が不安だったため、悲観して殺害したなどと供述しているようです。

背景や動機に同情の余地はありますが、あってはならない事件で、心が痛みます。

今回逮捕されたのは、相模原市緑区大島に住む山口美智子容疑者(53)です。

警察の発表によれば、今月6日の午前に自宅2階の寝室で、同居している長女・菫さん(21)の首を絞めて殺害した容疑で、殺人の疑いが持たれています。

21歳の長女を母親が殺害、背景と今後は

事件発生翌日の7日朝、山口容疑者は長男に対して、「長女を殺して、自分も死のうと思ったけれど死にきれなかった」と告白したようです。

これを受け、至急親族が警察に届けを出し、事件が発覚したものです。

現場に駆けつけて検証した所轄警察によれば、長女の菫さんは布団の上でぐったりとしており、既に死亡していたということです。

警察の調べに対し、美智子容疑者は事実関係を認め、電気コードで菫さんの首を絞めた様子を語りました。

先月に夫が亡くなり、また菫さんにも障害があるので、将来が不安になったなどと供述しているということです。

警察では更に詳しいいきさつや状況を調べています。

検証が終了し、立件されれば一定の処罰が下ることとなりますが、状況や背景に鑑み、どの程度の情状酌量が認められるかがポイントとなる見込みです。

まとめ

・相模原市で母親が21歳の長女を絞殺

・背景として、夫の死亡と長女の障害に将来を儚(はかな)んだ状況

・母親は殺害を認め、警察が詳細を検証中

痛ましい母子間での殺人事件が起きてしまいました。

殺害された長女に障害があり、生計を支えてきた夫が死亡し、今後残された家族でどのように生きていけばいいのか、といった深刻な問題を抱えていたことは想像に難(かた)くありません。

その一方、やはり起こしてはならない行動でした。どこか支援・救済の手を差し伸べられなかったのか、痛恨の思いが残りますが、亡くなった方には心からご冥福をお祈りいたします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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