心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高い
ガッテン!「意外な寿命バロメーター!握力で死亡リスクがわかっちゃう!?」
2020年9月9日(水) 19時30分~20時15分 の放送内容
血圧や血糖値と同じように「握力」が全身の健康状態を知るバロメーターに!?握力が低いと死亡リスクが高まるという驚きの研究データが!長寿の鍵を握る握力の不思議な世界。
番組内容
福岡県久山町ではおよそ60年に渡って住民の健康診断結果を記録し続けそのデータを解析する研究が行われてきた。その研究から驚きの報告が!なんと血圧や血糖値と同じように「握力」が全身の健康状態を知る目安になるという。
握力が低いと死亡リスクが高まってしまうのは一体なぜ?長寿の鍵を握る握力の不思議な世界を大調査!握力王の圧倒的パワーとは!?握力が何キロ未満だと危ない!?握力と健康を保つための秘けつも大公開!
出演者
- ゲスト
- 山根千佳,柴田理恵,内山信二,
- 司会
- 立川志の輔,小野文恵,
- 語り
- 山寺宏一
ガッテンで話題になったのが、握力です。握力が弱いと寿命も短いというデータがありました。
握力が低下すると心筋梗塞や脳卒中のリスクが上昇
「握力の測定は、心筋梗塞や脳卒中の発症危うさを知るようでの、簡単でチープな検査法となります。「握力の測定は、心筋梗塞や脳卒中の発症危険性を知るのが原因。それは簡単で割安な検査法となります。あの結果は血圧測定と同等ものだからである可能性があります」といわれています。
研究チームは、世界17ヵ国の35~70歳の男女13万9,691人を対象に調査、4年間にわたり健診を行い、握力計で握力を測ったほか、体力測定を行った。 そうした結果、握力が5kg低下するごとに、どんな事由による死亡負荷が16%上昇するものが判明した。握力が低下するということで、心血管疾患の危なっかしさは17%、心筋梗塞リスクは7%、脳卒中悪影響は9%、それぞれ増加しました。
今回の考察では収縮期血圧(優秀血圧)よりも握力の方が、早死に関する有意な予測要素である可能性が示唆されました。なお、糖尿病、呼吸器系疾患、転倒による外傷また骨折などと握力との関連性は認められなかったという。
「握力の低下は、体全体の体力の低下と関連しています。医療従事者は、高齢者の健診を行う場合に、握力測定も含めるべきです」指摘されています。
最新の放送予定
9月6日(日)午前4時17分〜
ガッテン!2分ミニ「ぐっすり眠るための“夜のおしっこ”新対策」
9月6日(日)午前8時54分〜
ガッテン!2分ミニ「あんこで便秘改善!?」
9月6日(日)午後1時32分〜
ガッテン!2分ミニ「ぐっすり眠るための“夜のおしっこ”新対策」
9月9日(水)午後3時8分〜
ガッテン!「食べて作って幸せ!あんこで腸スッキリ&美ボディー革命」
9月9日(水)午後7時30分〜
ガッテン!「意外な寿命バロメーター!握力で死亡リスクがわかっちゃう!?」