心筋梗塞とは血管が詰まってしまうことによって血液を送れなくなってしまう病気です。郵送検査で「心筋梗塞」などの心疾患リスクを簡単に防ぐ方法を詳細にご説明しました。
私も経験者で、早く郵送検査をしておけばよかったです。ぜひ参考にしてください。詳しい内容はコチラでご確認をしてください。
女優の天海祐希さんも心筋梗塞で入院
ご存知の女優の天海祐希さんも心筋梗塞で入院されました。診断は「軽度の心筋梗塞で、1週間から10日の安静治療が必要」とされ、そのまま入院されました。
早期発見、早期治療だったので大事には至らなかったようですね。
心筋梗塞とは、冠動脈が詰まって血液(酸素)が流れない状態になり、心臓の筋肉の一部が壊死する病気。70歳前後の高齢者に多く、女性より男性のほうがかかりやすいようです。
40代では男性が圧倒的に多い。女性の場合は閉経後、エストロゲンの減少とともに動脈硬化が進むことで増え始めますが、「天海さんはその年齢に差し掛かりつつあって微妙ですね」
「日本人では500人に1人の割合と言われています。その場合、女性でも20~30代で心筋梗塞を起こすことがある」ということで、若いからといって安心はできません。
その他の危険因子として、喫煙、高血圧、糖尿病、家族に心筋梗塞を患った人がいる場合はやはり遺伝でしょうか。気を付けたいものです。
詳しい内容はコチラでご確認をしてください。
実は私も心筋梗塞で手術入院をしました。
その体験記も掲載していますので、心配な方は最後までお読みください。
心筋梗塞とは、心臓の筋肉に血液を送る冠動脈という血管がありますが、その冠動脈が動脈硬化などでプラークや血栓ができてしまい、血管が詰まってしまうことによって血液を送れなくなってしまう病気です。
血液を送れなくなってしまうと、心臓に酸素や栄養を届けられなくなってしまうので、結果として届けられなくなった部分が壊死してしまいます。
日常生活で、こんな症状の経験はありませんか。
このような症状がある人は、日常生活で心臓に負担がかかっている可能性が…!
・動悸・息切れ・胸痛がある ・食生活の乱れ(塩分・糖分・脂質の多い食事)
・ストレスの多い生活をしている ・喫煙をする
・疲れやすくなった ・運動不足
・むくみがある ・生活習慣病である
心不全(心臓に何らかの異常があり、必要な血液を全身へ十分に送り出せなくなった状態)は、【心電図検査】【胸部X線検査】では見つけられないこともあります。
私は全部当てはまっていました。
1つの検査だけではなく複数の検査を行って総合的に診断することが必要ですね。
放っておくとどんな症状が出てくるのでしょうか。
では、具体的に心筋梗塞が起きるとどのような症状が出てくるのか。症状としては、
・胸痛・呼吸困難・吐き気・冷や汗
などの症状が現れます。私は特に胸痛でした。また、人により強い背部痛や首の痛みを感じる人もいます。そして、これらの症状が5分以上続く場合、大変危険な状態であるので、すぐに病院へ行きましょう。
冠動脈が詰まる時間が長くなるほど、心臓が壊死してしまう部分が広範囲に広がってしまい、悪化や最悪の場合死亡してしまう場合もあるのです。
実は私も心筋梗塞で手術入院しました(私の体験記)
私は心筋梗塞で入院し手術をしました。もっと早く郵送検査ができるのを知っておればと悔やみます。
私の体験記をお話ししましょう。
私は、風呂から上がって頭の髪をドライヤーで乾かしていると、急に左の胸が痛くなり、今までにない左肩の痛みが続き、立っていられなくなりました。
すぐ家族が気が付き「救急車を」といったのですが、私は近所の手前タクシーを呼んでもらい、市民病院に行ったのです。そこの受付で「すったもんだ」がありました。
と申しますのは、日曜日だったのでたくさんの患者が順番を待っています。私は順番に並びなさいと言われたそうです。
しかし急を要する病(のちに心筋梗塞と判明)と思って受付でお願いしているときに、たまたま循環器専門の先生が通りかかり、運よく順番を無視して検査してもらうことになりました。
私は幸運でした。たまたま通りがかった先生が当番医の循環器専門の先生だったのです。もちろん検査後、即カテーテルを利用してステントを血管に入れていただき、無事心臓手術が終了し1週間後に退院したのです。
今では術後10年になりますが、いたって元気で仕事もこなしております。読者の方に口を酸っぱく言っておきたいことがあります。必ず「救急車」で病院に行くことです。
そうすることで優先的に受付してくれるからです。へたをすると手遅れになる場合もありますから。私はめぐりあわせで運がよかったのです。
カテーテル治療とは
では、どうやって心筋梗塞を治療するのか?現在行われている方法が
「心臓カテーテル治療」というものがあります。私も体験しました。
心臓カテーテル治療は、まず上腕や太もも(私は太ももの動脈からしました)の動脈からカテーテルを挿入して冠動脈まで持っていき、そこから造影剤を冠動脈に流してX線を当ててリアルタイムで造影剤の流れ方を観察し、流れの悪いところを見つけます。
そして血管が狭くなって血液が流れにくくなっている部分や、完全に詰まってしまっている部分にバルーンという風船のようなものや、ステント(私の実践)と言われる金属の網のような物を使って血管を広げる治療です。
このバルーンやステントを血管に置く際は、IVUSと呼ばれる超音波で血管の中を撮影する機械を使い、実際に血管の太さはどのくらいなのか、どのくらいの長さが必要なのかなどを計測して病変部に置いています。
処置時間は、病変の多さなどにも左右されますが、だいたい1時間半~2時間くらいで終了することが多いです。私も大体2時間くらいだったと聞いています。その時は麻酔で眠っていますから。
治療後も検査が必要です。
治療後は、最初の1年は3~4ケ月毎に、以降は半年から1年後毎に冠動脈が再び詰まっていないか、置いたステントが潰れていないかなどを検査しフォローアップすることになります。
動脈硬化などの原因になる喫煙等は当然禁止になり、ステントを置いた際は血栓ができることを予防するために、抗凝固薬を飲み続けなければいけなくなります。
心筋梗塞は、発生してから処置するまでの時間が大変重要になる病気です。上記のような症状があらわれ、心筋梗塞が疑われる場合はすぐに救急車などを呼ぶなどして、病院へ行くようにしましょう。
私は毎月1回、検査に行っていますし薬も毎日飲んでいるので、すこぶる元気です。
私のような体験をする前に取るべき処置は
心臓に負担がかかると分泌されるホルモンの量を調べることで、現在の心臓の負担の程度や度合いを測定・数値化し、心疾患のリスクをおおよそ把握できる検査をするとよいです。
GMEの心疾患リスク検査は、自宅で血液を採取してポストに投函するだけ。24時間、365日休まず働き続けるあなたの心臓の状態を知り、ケアをしてみましょう。
私も早く知っておれば、大金を使って手術などしなくて未然に防げたのにと後悔しています。
心臓の手術には大体数百万円がかかりますが、この検査にはわずかな金額でできます。大金を使わないためにも事前に検査で済むことなら安心です。
GMEの心疾患リスク検査は、自宅で血液を採取してポストに投函するだけなのです。
自分のの心臓の状態を知り、早くケアをしてみませんか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私の体験記をとおして本当に恐ろしい心筋梗塞について、詳しく述べました。このような私と同じようにならないうちに、早く事前に検査を受けて発症リスクを少なくしましょう。
検査は簡単です。検査キットを自宅で受け取りポスト投函で返送するだけなので、誰とも会わず、忙しくて病院に行く時間がない人でも完結できます。
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