最近疲れやすかったりしませんか?毎日取り入れる食べ物で私たちの体は作られています。食材選びを見直すだけでも疲れにくい、風邪をひきにくい体になります。
今回は食材の中でもカリフラワーに注目してみます。カリフラワーはスーパーで見かけるけどなかなか手にとらないかもしれません。ブロッコリーと似ている印象しかない…なんてことありませんか?カリフラワーは見た目も華やかで使い勝手も良く栄養も豊富です!是非チェックしてみてくださいね。
カリフラワーの種類と選び方について?
カリフラワーというと白いものが普通ですが、品種改良などでオレンジ、紫など様々出回っています。
【カリフラワーの種類】
- オレンジカリフラワー:栽培途中の工程の覆いをかぶせる作業をしないことでオレンジ色になる。ビタミンAが白色の25倍。
- 紫カリフラワー:品種改良により紫色になる
- グリーンカリフラワー
- ロマネスコ:イタリア生まれで花蕾が円すい形になっているのが特徴。
- カリフローレ:茎が長いタイプのカリフラワー
カリフラワーはブロッコリーと同じくアブラナの一種ですが、ブロッコリーは緑黄色野菜、カリフラワーは淡色野菜と呼ばれます。近年はブロッコリーの人気でカリフラワーの生産量が減っているようです。
【カリフラワーの選び方】
カリフラワーを選ぶときはずっしり重さがあり、固いものを選びましょう。葉や茎が変色していないか、切り口がみずみずしいかなども確認したいポイントです。
また、カリフラワーの栄養素にも注目!熱を加えても壊れにくいビタミンCを豊富に含んでいます。ビタミンCは疲労回復や美肌効果が期待できます。食物繊維も多く含んでいるので腸内環境良化にもつながります。ちょっと疲れたな、というときはカリフラワーを選んでみてはいかがでしょうか。
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カリフラワーの食べごろと保存方法?
カリフラワーの食べごろは旬の11月〜3月ごろにかけてです。
カリフラワーを使うときは、水を張ったボウルに入れて、カリフラワーを逆さにして少し揺らして置いておくと汚れが落ちやすくなります。
カリフラワーはそのままだと日持ちしないため、冷蔵保存の場合は冷蔵庫に立てて入れておきましょう。一度に使い切らない場合は冷凍保存もおすすめです。カットして茹でてから冷凍すると使いたいときに使う分だけ解凍して使えるので便利ですよ!茹でるときは硬めに茹でるのがポイントです。
旬のカリフラワーを取り入れてみよう!
カリフラワーは日頃あまり使わない野菜かもしれないですが、サラダやスープ、メインの付け合わせなど様々なお料理に活用できます!旬の時期なら栄養も抜群!今は色とりどりのカリフラワーが出回っているので食卓も華やかになります。是非カリフラワーを日々の食事に取り入れてみてくださいね。
冷凍カリフラワーの美味しい食べ方とライスチャーハンの作り方について
女性の間で冷凍カリフラワーが話題となっています。
カリフラワーといえばブロッコリーと同じくアブラナの野菜です。旬は11月〜3月ごろですが、基本的には年中出回っています。食物繊維やビタミンCを豊富に含み、疲労回復、腸内環境良化、美肌効果など女性に嬉しい効果が期待できます。
そんなカリフラワーの「冷凍カリフラワー」について調査してみます!
冷凍カリフラワーの美味しい食べ方とは?
カリフラワーは生の状態では日持ちしないため、冷凍保存すると便利です。業務用スーパーではお得用パックがあるのでおすすめですよ。では冷凍カリフラワーの美味しい食べ方をご紹介します。
解凍したカリフラワーの水気をしっかり切ってサラダにも使えます。温かいままで温野菜としても食べやすいですよ。
カリフラワーはスープの具材にもなります。コンソメスープにベーコンなどと一緒に入れてみるとポトフのような味わいの優しいスープに仕上がります。
カリフラワーは焼いても美味しい!グラタンの具材としていれると柔らかく、甘みも増したカリフラワーがチーズととてもマッチしています!
白いカリフラワーはホワイトシチューにぴったりです。ほろほろと柔らかいカリフラワーがシチューのまろやかさを引き立てます。
カリフラワーは炒め物にも合います。もともとが主張しすぎない味なので、カレー風味やチリソースなど濃いめの味もしっかりしみ込みます。
和え物も、和・洋・中と姿を変えられる万能野菜!
冷凍カリフラワーでライスチャーハンを作りました
冷凍カリフラワーはごはんの代わりに使われることがあります。
ごはんに比べて糖質は1/6にもなることが注目され、お米や小麦を細かく刻んだカリフラワーに置き換えるダイエットが話題になっています。
【カリフラワーライスチャーハンの作り方】
作り方は簡単です。細かく刻んだ冷凍カリフラワーを炒めて水分を飛ばすだけです。刻むのが苦手な人はフードプロセッサーにかけると簡単で時短にもなりますよ。
ごはんの代わりにこのカリフラワーごはんだけにするのも効果的ですが、物足りない人は炊いたごはんに混ぜてごはんに「置き換える」だけでも糖質カットに繋がりますよ。
冷凍カリフラワーのライスチャーハンでダイエットも?
冷凍カリフラワーをご飯の代わりに使うだけでなく、さらに工夫して「ライスチャーハン」なるものも作れます!糖質が気になる方でもこれなら食べ応えもあるので1食分置き換えられます。
【材料】
- カリフラワーライス
- ベーコン
- ネギ
- 卵
- 塩こしょう
- ごま油
- 中華だし
- お好みの野菜(キノコ・ピーマン・人参など)
【カリフラワーライスチャーハンの作り方】
- フライパンに油を適量しいてあたため、ベーコン、ネギ、お好みの野菜を炒めます。
- 炒めたものをフライパンの片側に寄せ、片側に溶いた卵を入れます。
- カリフラワーライスも入れて全体的にまぜ炒めます。
- 塩こしょう、中華だしで味付け、ごま油で香りづけします。
冷凍カリフラワーで栄養もとりつつダイエットもしちゃおう!
カリフラワーは女性に嬉しい栄養素がたくさん含まれています。冷凍カリフラワーは栄養そのままに使い勝手もとても良いです。サラダやスープ、シチューなどたくさん活用できる便利な野菜の美味しい食べ方を知って、是非食卓にカリフラワーを並べてみましょう!
さらに、「カリフラワーライス」という食べ方もあります!ごはんの糖質が気になる…という方は簡単に作れるので是非試してみてくださいね。
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