現在15歳、12歳、3歳の3姉妹の子育て真っ只中です。
「女の子だから言葉は早い」
「お姉ちゃんお兄ちゃんがいると、早く喋るようになる」
末っ娘が生まれた時は、そうだろうなぁと当然のように思っていました。
今現在、3歳のお誕生日を迎えた末っ娘ですが、周りの子たちと比べてもかなりお言葉が遅いです。
健診では要観察…育児本やネットでは、障害かも…とネガティブな情報のオンパレードです。
ですが、実は私、不安や心配などしておりません。
決して子供に興味がない…とか、ネグレスト…とかではないので勘違いしないでくださいね。
ここでは、我が子らの状況と、子育て真っ只中の母の想いを記したいと思います。
※あくまでも個人の見解ですのでご了承下さい。
目次
言葉が遅い。3歳の娘について
まずは現在の言葉に特化してお話しすると、
・「カンカン」「ピーポー」などの擬音はいくつか出ています。
・「まる」は「まう」、「さんかく」は「・・っく」など口がうまく動かないような話し方。
・「まま」「ぱぱ」「ねーね」「しぇんしぇー(先生)」は言える。
・つい最近、歌らしいものを口ずさむように。
現在3姉妹の子育て中です
長女(15歳)…
生まれた頃から何をするのも早く、また驚異的な身体能力の持ち主で、10ヶ月で歩き、3歳でコマ無しの自転車に乗り、5歳で側転をしていました。
好奇心も旺盛で、ほんの少し目を離すとどっかに消えてしまうので、迷子になったことなど、数え切れずあります。
次女(12歳)…
長女とは正反対で、何事にも慎重で、1歳2ヶ月で歩き、7歳でコマ無しが乗れるように。
怖がりなので、買い物に行ってもずっと私の手を繋ぎ、公共トイレの中までついてくるような子でした。
また生まれつき心臓が悪く、生後8日目に手術を受け、現在も運動制限がかかっておりますが、元気いっぱいです。
さて問題の末っ娘です。
この間3歳のお誕生日を迎えたばかりなのですが、伝い歩きをし始めたのが1歳2か月。
それじゃもうすぐ歩くだろうと思いきや、それ以降伝い歩きを延々と繰り返す始末…。
ようやく歩いたのは、1歳半のころでした。
その頃受けた1歳半検診で、保健師さんに色々と聞かれさ、最後に「お母さん自身の気持ちは?」と問われた時、迷わず「なんの心配もしてません」と答えたことを覚えてます。
要観察にはなったものの、保健師さんが「お母さんが、不安に思ってないのなら大丈夫」と言ってもらえたことを鮮明に覚えています。
2歳半の頃、職場復帰に伴い保育園入園です。
入園式で見た2歳児クラスさんは、まだそんなに大差なくもちろんお話しできる子もいれば、喃語の子もいて少しホッとしました!
…が現在3歳を迎えました!
周りは当たり前のように喋り出しました。
クラスで一人だけです。
コミュニケーション?取れているんですよね。
娘、言葉は発せないのものの、こちらの言ってることはわかってるので指差しや、ジェスチャーで伝えてくれるんです。
それがまたいちいち面白くて可愛くて。
例えば、バナナが欲しい時。
手でバナナを剥く仕草をしておもむろに食べる。
そして両手を差し出して「はい」笑
癒されます。
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3歳の娘の言葉が遅い。考えられるべき要因。
3姉妹の末っ娘で、しかも次女と10歳差ということで、生まれた時からみんなに可愛がられて甘やかされてきた末っ娘。
少しぐずればすぐ誰かしらが抱っこ、喉が渇いたと思われる時には誰かがすかさず水分を提供…
喋らなくても、周りがその意思を汲んでやってくれる…そのうちに指差しやジェスチャーで伝える方が楽だという考えに行き着いたのではないかと思うのです。
まとめ
3歳末っ娘の、言葉が遅い。心配?いいえ。
「いつかは喋るようになる」3人育児母の心情についてですが、今の可愛い時期は本当にわずかしかない…と考えた時、ジェスチャーや指差しで伝えようとすること自体が愛らしくて愛おしくて、心配するより親としておおらかな気持ちで受け止めようと思ったのです。
いつかは喋るようになる。
親としてできることは、この子にしかない成長を楽しんで理解して、一緒に成長していくこと…それが私が行き着いた答えなのです。
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