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春菊の保存期間は?冷蔵や冷凍で長持ちさせるコツを紹介

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寒くなるとお鍋が美味しい季節ですね。お鍋の具材で欠かせないものとして春菊があります。冬が旬の緑黄色野菜で10〜2月頃が1番美味しい時期です。

少しクセのある香りと味は好みが分かれますが、それも春菊の魅力ですよね。

また、栄養面でも優秀な野菜です。緑黄色野菜の中でも栄養価が高く、ベータカロテン、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、食物繊維、鉄分や葉酸など女性に嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。

旬の時期に食べることでより効率よく栄養を摂取できます。

今日はそんな鍋の名脇役・春菊の保存方法についてまとめたいと思います!

春菊の冷蔵での保存期間の目安は? 

春菊は冷蔵保存で1週間ほど持ちます。保存方法により保存できる期間が変わるので注意しましょう。

また、春菊の選び方でも保存期間が変わります。

【春菊の選び方のポイント】

  • 茎が細くやわらかいもの
  • 葉の緑色が濃く葉先が黄色くないもの
  • 葉がピンとしていて茎の切り口がみずみずしいもの

茎が太すぎると固く食べづらいため、細く柔らかいものがおすすめです。

また、新鮮でないものは葉先が黄色くなります。青々しくギザギザがはっきりしているものは新鮮で春菊独特の苦味や香りが強いものが多いので選ぶときの目安にしましょう。

最近はサラダなどの生食用に茎が柔らかいサラダ春菊なども登場し注目を集めています。

春菊を長持ちさせるコツ 

春菊を長持ちさせるコツを3つご紹介します。

  • 水洗いしてしっかりと水気をきる
  • 根本に濡らしたリードを巻いて袋をかぶせて輪ゴムなどで留めておく
  • ビニール袋に入れ深い容器などに立てて冷蔵庫保存する

水気があると痛みやすいためしっかりと水気を切りましょう。ただ、春菊内部の水分が少なくなると萎れて春菊の香りや味が損なわれてしまうため、根本に濡らしたリードペーパーを巻くと、そこから水分を吸い上げてみずみずしい状態をたもてます。

横にして保存すると茎が曲がってしまい痛みやすくなるため、できるだけ立てて保存しましょう。

ビニール袋に入れるとさらに長持ちしますよ。

 

もし使う時に萎れていたら、35度程度のぬるま湯につけるとシャキッとした春菊に戻ります!

春菊を冷凍にしたらどのくらい持つ? 

春菊は冷凍保存もでき、1ヶ月ほど保存できます。生でも保存できますが、茹でてから冷凍することで食感や香りを保てます。

  • 塩ゆでして氷水で冷やしてしっかり水気を絞る(固めにゆでる)
  • 3〜4センチの長さにカットする
  • 1食分ずつ小分けしてラップに包み、ジップロックの袋などに平にならして冷凍する

しっかり密閉することで冷凍やけを防ぎ、使うときにも美味しい状態を保てます。また、使う際は解凍すると水っぽくなってしまうため、冷凍のまま調理すると良いでしょう。

おひたしなどに使用する際は自然解凍して加熱してから使えますよ。

冬に大活躍の春菊を上手に取り入れよう!

春菊は鍋の具材でも人気ですが、おひたしや和物などちょっとした一品にも重宝します。

栄養も豊富に含まれており、特に女性に嬉しい栄養素ばかりです。冬が旬の春菊は寒い冬には是非取り入れたい野菜のひとつです。冷凍保存もできるので、是非活用してみてくださいね!

 

 

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