こんにちは❗️
「赤いクワガタ」って昭和世代からすると、「赤い彗星」とか「シャア専用」とかテンションが上がりますが、令和の子供達もテンションが上がるクワガタです。
名前がヒラズゲンセイといいます。
でも気をつけて❗️
赤いクワガタを見つけても素手で触ったら超危険です。
実は毒があるからなんです❗️❗️❗️
もし体液が付着するようなことがあったら直ちに流水などで洗い流してくださいね。
今回は、ヒラズゲンセイについての
- ヒラズゲンセイを見つけたら
- ヒラズゲンセイはクマバチの巣に寄生
- ヒラズゲンセイは絶滅危惧種
- ヒラズゲンセイの生息地
- ヒラズゲンセイの値段
などを紹介しますね。
最後までゆっくりと楽しんでいってくださいね。
ヒラズゲンセイを見つけたら
猛毒をもつヤバい😓昆虫♂♀発見❗️生息域が拡大する"赤いクワガタ”=ヒラズゲンセイと知りました。
有毒物質=カンタリジン=と言う毒物が体液に含まれていて、噛まれて皮膚に付着すると炎症、水ぶくれになるから要注意!
📲拡散願います‼️#ヒラズゲンセイ #赤いクワガタに似た毒昆虫 #カンタリジン pic.twitter.com/unjRNL5Drz— Kit光るぜ (@HikaruzeKit) June 27, 2023
これはヤバいやつですね。
有毒な物質であるカンタリジンという毒物があって、火傷に似た症状になり炎症や水ぶくれになります。
素手では触らないようにしましょう。
もし触って体液が付着した場合は、直ちに流水で洗ってくださいね。
ヒラズゲンセイはクマバチの巣に寄生している
幻の“赤いクワガタ”北上中 触ると危険!? 「やけどのよう」夏に増殖
初夏を中心に現れる「ヒラズゲンセイ」大きさは1.8から3センチほどで、日本では西日本の一部を中心に分布。クマバチの巣に寄生し繁殖するという特殊な環境で生息しているため、目撃例も少ないといいます。触ると毒の体液を持って pic.twitter.com/Pbx36llaUw
— big_yunkeru yunkerusty (@BigYunkeru) June 29, 2023
ヒラズゲンセイはクマバチの巣に寄生している虫です。
クワガタなどの甲虫ではありますが、ツチハンミョウの仲間ですね。
特殊な環境にしかいない虫ですので、あまり見かけることもないですね。
珍しいからこそテンションアップして捕まえたくなりますね。
ヒラズゲンセイは絶滅危惧種?
そろそろ夏も近づくので、ヒラズゲンセイに気をつけてほしい。
真っ赤なクワガタのような姿をしたハンミョウの仲間。
体液に毒があり、触れると炎症や水ぶくれを引き起こす。
絶滅危惧種のはずだが、近年国内で生息範囲が広がっているらしい。 pic.twitter.com/6SS3V0V9TT— 秋月 (@ua65MVGEhYKrzP5) May 5, 2023
ヒラズゲンセイで検索すると、絶滅危惧種というワードが出てきました。
かつて高知県を代表する甲虫の一種で絶滅危惧種でした。
近年生息域を広げていますね。
ヒラズゲンセイの生息地は?
クワガタではなくハンミョウの仲間らしいです。名前はヒラズゲンセイ。発見されたのは70年前ですので新種ではないですね。当初は四国を生息地としてたみたいですが、温暖化の影響か、生息域が北上してるみたいです。
— たけうちこうた>K* (@mayakane) July 11, 2019
生息地は
- 近畿
- 四国
- 九州
など温暖な地域で見られるようになってきたのですが、元々は四国とかにしかいなかった昆虫です。
最近は温暖化の影響からか、生息域がどんどん北上しているということです。
大阪府や京都府でも見られるようになっていますね。
ヒラズゲンセイの値段は?
調べてみると、ヒラズゲンセイはヤ⚪︎オク!で取引されている値段を見ると、1匹2,000円とかでした。
珍しい昆虫ですので高値で取引されているのですね。
ちなみに、クワガタの取引価格をランキング形式で表にしてみました。
ランキング | クワガタの種類 | 平均価格 (日本円) |
---|---|---|
1位 | オオクワガタ | 10,000円以上 |
2位 | ゴライアスオオクワガタ | 5,000円以上 |
3位 | ヒラタクワガタ | 3,000円以上 |
4位 | シラホシクワガタ | 2,000円以上 |
5位 | コーカサスオオクワガタ | 1,000円以上 |
6位 | オウゴンオオクワガタ | 1,000円以上 |
7位 | ノコギリクワガタ | 500円以上 |
8位 | シナノクワガタ | 300円以上 |
9位 | ミヤマクワガタ | 300円以上 |
10位 | ツヤクワガタ | 200円以上 |
※データは2021年現在のものですので2023年では少々変動していることがあります。
まとめ
ヒラズゲンセイは珍しい昆虫ですので見かけたら触りたくなります。
でも体液には毒があることを考慮して素手では触らないようにしましょう。
また生息地もクマバチの巣に寄生しているのでなかなか特殊な条件でしか生きられないということを理解して、そっとしておくのが無難ですね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。