キャベツは年中手に入る、日本人にはとても馴染みのある野菜です。
「貧乏人の医者」と言われるほど栄養価も高く、様々な料理にも活用できるのでとても重宝します。
そんなキャベツの栄養成分、簡単レシピ、さらには保存方法まで私の体験談から詳しくご紹介したいと思います。
目次
キャベツの栄養成分
キャベツには、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、食物繊維、カリウム、カルシウムなど多くの栄養成分が含まれています。
またビタミンUも豊富で、別名「キャベジン」とも呼ばれ(みなさんおなじみですよね)、胃腸薬の成分にも使われています。
たくさんの栄養成分が含まれているキャベツですが、カロリーも100gあたり21kcalと低く、またキャベツの芯の部分には、葉の約1.5倍もの食物繊維が含まれているので、積極的に摂取してくださいね。
キャベツの人気レシピ
キャベツを使ったレシピは本当にたくさんありますが、その中でも簡単にできる人気レシピをご紹介したいと思います。
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メインに☆キャベツと鶏のレモン蒸し
<材料>
キャベツ | 半玉 | 鶏もも肉 | 1枚 |
レモン | 1/2個 | 酒 | 100CC |
ごま油 | 大さじ2 | しょう油 | 大さじ2 |
鰹節 | 2パック(4g) | 塩コショウ | 適量 |
<作り方>
- ざく切りにしたキャベツに鰹節をまぶし、半分の量をふたのできる深めのフライパンに敷き詰める。
- 一口大に切った鶏もも肉に塩こしょうをし、キャベツの上へ乗せその上にスライスしたレモンを乗せる。
- さらにその上から残りのキャベツで鶏肉を覆うように乗せ酒を振り入れ蓋をする。
- 中火で約15分じっくり蒸し焼きにする。
- 蓋を取り、混ぜ合わせた※を振り入れさらに蓋を閉めて3分蒸し、たら出来上がり。
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簡単副菜☆キャベツの和風サラダ
<材料>
キャベツ | 1/4個 | 塩昆布 | 10g |
砂糖 | 小さじ1 | 味噌 | 小さじ1/3 |
マヨネーズ | 大さじ3 |
<作り方>
- キャベツは小さめのざく切りにし、ラップをして500wで5分チンする。
- 粗熱が取れたらぎゅーっと絞り、味噌と塩昆布、砂糖を和えておく。
- マヨネーズを加えて冷蔵庫で1時間以上寝かせて出来上がり。
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キャベツの保存方法
キャベツの保存方法を調べると、本当に色々な情報で溢れかえっていますよね?
どれも良さげです探せば探すほど訳がわからなくなる…
ここでは基本中の基本をご紹介したいと思います。
丸ごとの場合
芯をくり抜き、そこに濡らしたキッチンペーパーを詰めます。
こうすることによって、中心から水分が抜けることを防ぐのです。
その後、新聞紙でキャベツを包み、さらにビニール袋に入れて、野菜室で保存する。
半分、1/4の場合
芯の部分に包丁で切り込みを入れます。
切り込みを入れることにより、キャベツの成長を止めることができます。
ピッタリとラップをして、野菜室で保存します。
カットキャベツの場合☆
カットしたキャベツは、ジップロックに入れて冷凍しちゃいましょう。
お汁や炒め物などに、凍ったまま使用していただけます🎵
水分が抜けやすいので調理時間の時短にもなります。
塩揉みレモン保存
みじん切りざく切りにして塩をまぶし、レモン汁をふりかけて軽く揉んでください。
そのあとジップロックに入れて、できるだけ空気を抜いてほ冷蔵庫に…。
お漬物やマリネが欲しい時に欲しい分だけ簡単に用意できちゃいます♪
まとめ
年中手に入り、日本人にはとても馴染みのあるキャベツ。
様々な栄養成分を含んでいて、その中のビタミンUは、胃腸薬の成分にも使われています。
料理にも、メインからスープ、副菜まで幅広く活用でき、重宝すること間違いなしです。
保存方法も用途に合わせて冷凍、冷蔵を使い分けましょう。
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